2014年11月30日日曜日

本日終了。

お疲れ様でした。
と、とりあえず自分に言ってみました。

展覧会後半は古河市の街角美術館で古河現代美術展が
開催されていたため、来場者はそれならばとこちらにも
流れてきます。
出品者10人のうち5人は当ギャラリーに展示して
いただいているためなお.◎です。

勝手ながら お礼とともに感想を述べさせていただきます。

市内で講座など受け持っている荻野博先生の
ことをご存じない方はいないといっても過言ではなく
長く市内の美術文化を支えられてきた功労者というべき
存在なのだと感じました。

千葉京子さんの段ボールアートに皆さん感心されていきました。
いつも身近に使っていて時には資源ごみとされてしまう段ボールが
お洒落なアートに変身してしまうということが、こんなにも興味深く
受け入れられていることに私も正直驚きました。
市内のギャラリーで個展をされていたことをご存知の方が多く
さすがの知名度でした。

樋口三千代さんの水彩画と亀山功夫さんの油絵は、モチーフとなる
対象物をリアルにとらえ話題でした。
リアルに表現できる技術を学ぶことは素晴らしいですね。

今井多津子さん、阿部きよ子さん、高橋英美さん、酒井秀雄さん
など、それぞれのこせいを存分に表現され見事にギャラリーを彩って
頂きました。

梅田脩先生、遠藤勇先生、大塚晃先生はそれぞれのキャリアを十分に
堪能でき、風格漂う作品のおかげでギャラリーの格も上がりました。

そして、根岸百々代さん、斎藤秀昭さんのお二人は毎日のように
多方面から、また懇親会にも積極的にお客様をお連れになられ、
私の思うCONNECT~繋がるに結び付けてくださいました。
根岸さんは独立美術協会、斎藤さんは三軌会と活躍されています。
12月2日には約束の銀座のギャラリーに伺う予定です。
また新たな出会いに期待が高まります。

この13日間本当にありがとうございました。