渡良瀬遊水地 ヨシ焼き

本州最大のよし原をもつ渡瀬遊水地は、

絶滅危惧種を含む多くの貴重な植物

≪チョウジソウ・エキサイゼリ・タチスミレ・トネハナヤスリ≫

が確認され、自然を愛する人たちとの共生で

生態系が保たれています。(古河広報より)

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　撮影者　増田

第３回 古河花桃マラソン

フルマラソンコースの序盤は当ギャラリーの前を通過します。

先導車、トップランナーから最後のランナーまで

とにかくすごい迫力、面白い、どどどどっと約７千人の

ランナーが個性も豊かに走り過ぎていきます。

今年は初めて近くの開催拠点となる運動公園まで

観に行ってきました。

 

関東平野の真ん中に位置する古河市は

マラソンコースも日本一平坦です。

アップダウンが少ないため記録が出しやすく

かなり遠方からエントリーがあるようです。

けれど、あまり変わり映えのしない風景は

走っていて飽きが来るようです。

 

曇り、風弱くマラソン日和でした。

 

古河広域運動公園

 　　　　　　　　

表彰式
皆さんベストを更新されたようです。

やったーと勢いよくゴール

続々と完走目指してきます。

 

素敵な女性ランナーの方に声をかけてみました。
なんと５５位！(私って見る目あるな)
小田原のマラソンチームに所属して練習。
現在は引っ越して岩手だそうです。

それならユニフォームも写してと
バックは小田原城！！

 

３月からのモチーフ

いよいよ３月に入りました。

花粉の季節です。じゃなくて、

一つの締めくくりとスタートの季節到来です。

 

２月に行ったデッサン会も成功をおさめ

続くアトリエ企画と教室展開催に向けて

楽しさ倍増、やる気もパワーアップ！

とにかくここへ来るのが楽しみと

そういって通ってくださってます。

 

そんな期待に応えるべく３月のモチーフに

レベルアップ効果の高い課題を設定しました。

モチーフという言葉の味を知っていますか。

絵を描く＜題材＞ではなく、＜動機＞という意味です。

なぜそれを描くのかという＜動機＞が肝心なのです。

とはいってもいきなり白紙の紙にあなたの描きたいものを

描いてください。自由に表現をどうぞ、なんて無理な注文です。

 

と、ここで　ごちゃごちゃとガラクタの山のようなモチーフが登場です。

これ全描くの？？　いいえ見る角度でまったく違う見え方になります。

たとえばこんな感じ。



それでも描くのは難しそう。

でもここからまたひとくふう。

何をメインに描いてどこを描かないで

作品にするか？

大きさを考える。

構図を考える。

色彩を考える。

そこには描く人それぞれの

モチーフ≪動機≫が生まれます。

 

ガラクタの山から

オンリーワンの１枚を・・。

 

生徒さんの作品公開をおたのしみに。