2015年6月25日木曜日

MINAZUKI 3人展

只今、 MINAZUKI3人展開催中です。

作家と作品の一部をご紹介します。

畑上育恵 さん
 
顔料、顔彩、油彩、染料、カラーインクと多種の画材で
その色彩と発想の豊かさを感じさせてくれます。
数年前、畑上さんの水彩画を初めて見たときの透明感あふれる
ファンタジーな世界観に魅了された印象のまま、
さらに磨きをかけてこのギャラリーに
展示してくださっているのも何かのご縁でしょうか?
ニッティーグリッティーの意味である核心と本質
というイメージの絵も描いてくださいました。
今、まさにパワーを発揮する前の種子のようにも思えました。

なごり F10

ピチカート f0 


青いバレリーナ SM

おみやげ F20


核心と本質
中條則江 さん
 
人にそれぞれの性格があるように絵にも画格があるといいます。
人物画から伝わってくる優しいまなざし。
清潔な色彩と空気感。
風景画のとらえた朝と夕やけの日差しの中まるで
その場に佇んでいるかのような錯覚さえ覚えます。

 
朝霧は晴れ F10
山茶花 F4


二十歳の朝  F12

雨だれ F12

麗しきりんごの頃

阿蘇恵子 さん
 
猫がこちらをみています。
逆光から成るシルエットがそのフォルムと毛並みの美しさを
際立たせています。
過去から現在まで数多くの巨匠たちの手によって描かれてきた
猫。
その移り行く時間をすべて見透かすかのように
魅力的な瞳はそのまま一枚一枚の絵の魅力と重なって、
なかなか視線をはずすことができないのです。

窓辺のB F10

ミミオレネコのマイ F3

双眸 SM

予感 F4



叢草 F6







2015年6月18日木曜日

まねきねこ その②

階段の途中にて

自宅の先住猫にちょっかい。
怒られてます。

ちょっと休憩。

ぐっすり
 

6月 あっという間

無事にExtensive plain展も終了致しました。
 
今回も、遠方にもかかわらずご来場頂きました方々に心より感謝致します。
 
第一回の企画展から毎回練馬区より来て下さる竹内ご夫妻。
数年ぶりに六本木の国展で再開、そしてこちらまで訪ねてくださった
赤羽在住の高澤さん。
 出品者の徳弘先生は神奈川県藤沢市の生徒さんと古河まで来てくださいました。
懇親会にご出席のため遠くからお集まり頂きました先生方、皆様にも感謝致します。
その他、東京都内、伊勢崎市、矢板市、大宮市、佐野市、足利市などなど。
 
地元の反応は近くにこのようなところがあったなんて、と驚かれている様子。
通りに面して見かけて、この場所が気になってはいるが、初めて来た人も多く
まだまだ、地元アピールは宣伝努力が足りないのでしょうか?
 
しかしながら、次に控えている、デッサン会、MINAZUKI 3人展
当アトリエ受講者による展覧会と伸びしろは多く、地道にコツコツ努力
して、有名なギャラリーとなるようにの手始めでもあります。
 
ところでこんなところで絵が一枚でも売れたのかって?
はい、もちろん売れましたよ。(これも重要なアピールです。)
 
次にご来場くださる方、素敵な絵画との出会いが待っています。
 
今月も残すところあと10日ほど、毎日忙しなくしておりますが、
 
どうぞよろしくお願い致します。








2015年6月7日日曜日

まねきねこ

アトリエに子猫が時々遊びに来ています。
。やんちゃな男の子 トラ君をよろしくね。



 アトリエですやすや。
 
 


2015年6月5日金曜日

Extensive plain展 作品紹介①

只今、2階ギャラリーにて 国画会会員による
Extensive plain展を開催中です。
 
国展 (国立新美術館)絵画部会員による
油絵、テンペラ画、混合技法などによる
作品約40点を展示中です。
 
6月14日(日)まで、
まだの方はぜひ足をお運びください。
まずは、ざっと作品を紹介いたします。
           順不同・敬称略
              右 徳弘亜男 

 嶋村貴志
               右  斎藤 望        左 松永健吾 
 

 小川浩司

 斎藤 望
 小池亮一
 野々宮恒人
 白石一徳
 

 野々宮恒人
小川浩司