2014年1月25日土曜日

作品から見、返してみる。

 
 
先日、買い物のとき・・風邪気味の喉を潤す温かいものを
探していたら

お吸い物が気になりました。


最近見た展示・・

浦和の埼玉会館で開かれた
障害者アート企画展

「うふっ。どうしちゃったのこれ!?今年もよ!」
感、歓、楽、愕   

その中の
「松茸のお吸い物」という作品を思いだしたからです。


 

お湯を注ぐ。
 
  ほっとする瞬間。
 
 作者の視点とはこういう安心感なのかもしれない。
 
 
お茶漬けやお吸い物のインスタント

 日本人の和のご飯を

手軽に味わえる 
素敵なしろもの。

作品を通してお吸い物を見返してみたら

感じ方がほんの少しかわってくる。



会場の冊子より引用いたします。


「感、歓、楽、愕 をコンセプトにした会場の構成


感は感動をそしてまずは感じることの大切さを、
歓は作品に出会うことによって分かり合う歓びを
楽は楽しむことの素晴らしさを、
愕は予想外のものに出会う驚きを届けたい」






作り手の「楽しい」をたくさん感じる

素敵な時間をいただきました。






さて、私もお吸い物をいただきます!