展覧会もあと1週間となりました。
今回はあっとゆう間に感じます。
毎日、やるべきことが多くて
一日がとても短いのです。
それでも、6週間という期間
当たり前のようにここにある作品に
とても励まされ、心強くいられるのです。
作品を紹介します。
青鹿由喜子 空と山のあいだ F6
ボローニャ石膏、膠、顔料、素材を活かし
華やかな色彩で描かれています。
石川拓哉
作者自身の作品についてという一文に
それは呼吸的表現によって支持されるものであり、自然界における
時間的空間的秩序に対する深い観察と洞察が作品形成の根底を成す。
とあります。
板橋 正子 上 暗闇 下 東京
作品から受ける印象とは違い爽やかで明るい笑顔の作者は
暗闇より春の日差しが似合う感じの人です。
よく見るとユーモラスな作品でもあり、画面になれると
豊かな色彩が感じられてきます。
梅澤希人 HANA F3
栃木国画会絵画部には8人の会員がいます。
その筆頭となる作者は温かい人柄で、きめ細やかな
対応をしてくださる頼りになる人です。
そしてその作品自体がそんな人柄を表しているような
大きさと深さ、厚みを感じさせてくださいます。