2022年10月3日月曜日

Nitty―Gritty アトリエ展

2022 10月11日(火)~ 30日(日)am11:00~pm17:00 期間中 毎週土.日 ハロウインイベント開催は15.16.22.23.29.30の土日です。イベント内容は【みんなで完成させよう7mの塗り絵】参加費無料 画材等不要手ぶらでどうぞ!


みんなで完成させよう7mの塗り絵 不思議の国のアリス名場面

色鉛筆等揃ってます。








2022年2月9日水曜日

Nitty-Gritty NewYear exhibition 作品紹介(13)

 村上直美  Naomi Murakami

















 









題名 画面上から

 trumptower  F0  油彩・キャンバス

home     M12  油彩・キャンバス

terme     SMS  アクリル・キャンバス

terme     SMS  アクリル・キャンバス


作者の作品を30数年前に見たことがあります。
正直何が描かれていたかはすでに記憶になく、構図、色彩、
(コラージュとかしてたかな?)ともにおしゃれでセンスのある
作品だったという印象だけが強く脳裏に残っています。
そして時が流れた今でも作品から受ける印象はその時のままで
さらに瑞々しさ・華やかさが増したと思えるのです。
作者の描く「terme」はイタリア語であり、日本語約でスパ、浴場
の意味で、そのとおりの湿度・温かさが感じられ、リラックス効果
までも感じられるのは私だけでしょうか。


村上直美  Naomi Murakami
     栃木県出身
1995年  宇都宮大学大学院修了
     国民文化祭 文部大臣奨励賞
1998年  大田原市まちかど美術館 招待出品
2000年  上野の森美術館大賞展(’02,’03)
     栃木県芸術祭 芸術祭賞
2008年  第82回国展 絵画部新人賞
2011年  第85回国展 損保ジャパン美術財団奨励賞
2017年  筑西の美術2017ー絵画展(’19)
2021年  個展(銀座)
     グループ展 多数
     現在 国画会会員




2022年2月3日木曜日

Nitty-Gritty NewYear exhibition 作品紹介(12)


野々宮恒人  Tsunehito Nonomiya












 










題名 画面上側  丸い岡の午後    SM

   画面中側  ひととき      F3

   画面下側  散歩の途中     F4


何気ない日常の情景を切り取ったような作品の数々を

今までにも見せていただいてます。

絵の中に感じる暖かな空気感、愛情、やさしさ、ユーモア、

時には寂しく、切なくもあるような..日常とはそういった

ものだよと作者が語りかけてくれているようです。


野々宮恒人 画歴

1947年  埼玉県生まれ

1993年  第7回多摩秀作美術展出品 佳作賞受賞

1994年  第8回多摩秀作美術展出品 大賞受賞

2000年  国画会展出品      新人賞受賞

2002年  国画会展出品  国画賞受賞 準会員推挙

2003年  第77回 国画会展出品  準会員優作賞受賞

2003年  文化庁 現代美術選抜展出品

2003年  第41回 浜松全国絵画公募展出品 準大賞受

2004年  第78回 国画会展出品 

     損保ジャパン美術財団奨励賞受賞 会員推挙

       現在国画会会員


 個展    銀座サムホール
       川越ギャラリーユニコーン
 グループ展  国画会会員展 (日本橋高島屋)
        シュテルネ展 (三岳画廊/銀座)
        サロンドU  (ギャラリーユニコーン/川越)
        国画の力   (麗人ギャラリー/銀座〉

2022年2月1日火曜日

Nitty-Gritty NewYear exhibition 作品紹介(11)





題名 画面上   アフリカ2020~思い~
   画面中   アフリカ2020~宙から~
   画面下   光る水辺



 中山 正  Tadashi Nakayama

1957年  益子町生まれ
1982年  多摩美術大学美術学部絵画科油画専攻
1997年  国展初出品(以後毎年)奨励賞・栃木県芸術祭・芸術祭賞
1998年  第16回上野の森美術館大賞展・賞候補
1999年  国展 新人賞 第14回富嶽ビエンナーレ展
2000年  国展 新人賞 準会員推挙
2001年  第19回上野の森美術館大賞展.伊豆美術展 01.03賞候補
2004年  グループ克展 05.06.07(銀座ギャラリーモテキ)
2008年  国展 準会員優作賞 損保ジャパン美術財団奨励賞(会員推挙)
2009年  損保ジャパン美術財団奨励賞(損保ジャパン美術館)
現在 国画会会員 さくら清修高等学校教員

「アフリカ」をテーマに作品を作り続けているようです。

人類起源説、大陸、進化、ゾウ、キリン、ライオンなどの野生動物

砂漠、太陽、挙げればきりがないほどのイメージの源となり、作品に

投影できるのでしょう。

国展での大作はもちろんのこと構図・色彩・マチエール全てに

大きなエネルギーを感じさせてくれる作品です。

中山 正 

1957年  益子生まれ

1982年  多摩美術大学美術美術学部絵画科油画専攻

1997年  国展初出品(以後毎年)・奨励賞 栃木県芸術祭・芸術祭賞

1998年  第16回 上野の森美術館大賞展・賞候補

1999年  国展・新人賞 第14回富嶽ビエンナーレ展

2000年  国展・新人賞 準会員推挙

2001年  第19回上野の森美術館大賞展 ・伊豆美術展 01.03年賞候補

2004年  グループ克展 05.06.07(銀座ギャラリーモテキ)

2008年  国展・準会員優作賞 損保ジャパン美術財団奨励賞(会員推挙)

2009年  損保ジャパン美術財団奨励賞展(損保ジャパン美術館)

 現在  国画会会員 さくら清修高等学校教員

 


2022年1月24日月曜日

Nitty-Gritty NewYear exhibition 作品紹介(10)

 

徳弘亜男  Ao Tokuhiro





    題名 画面左側  萼紫陽花   
       画面右側  芍薬


小作品では紫陽花、チューリップ、ザクロ、烏瓜、芍薬などが、
描かれ、国展の大作では画面いっぱいの大樹が光を受け止めています。
鮮やかな色彩とコントラスト、風景や樹木、植物、描かれる自然に
向けられる愛情と生命力は観る人を惹き付けています。


徳弘亜男 Ao Tokuhiro 画歴

 1943年 東京に生まれる
 1964年~1970年 東京藝術大学および同大学院に学ぶ
 1971年~1974年 同大学助手
 1970年 国展新人賞受賞
 1971年 国展45周年記念賞受賞
 2014年 公募団体ベストセレクション美術2014年出品
      現在 国画会会員

個展
 1972年・1978年 銀座みゆき画廊
 1996年 京王プラザホテルギャラリー
 2001年・2005年 銀座 光画廊
 2009年・2013年 銀座 ぎゃらりいサムホール
 2017年 
銀座ギャラリーあづま

 


2022年1月22日土曜日

Nitty-Gritty NewYear exhibition 作品紹介(9)

 辻 舞耶   Maiya Tsuji







センスのいいピアスにイヤリング、壁には様々な
アプローチから成るアート作品、海外での活動が
作品の中に説得力を増していると思います。
ユーモアが感じられ可愛さいっぱいのキャラクターと
猫の絵、若くてたくさんの伸びしろのあるアーティスト
と出会えました。

maiyamax.com
monologuejewelry.com 



辻 舞耶    Maiya Tsuji

1988年生まれ 栃木県出身  グラフィックデザイナー
  
東京デザイナー学院グラフィックデザイン科を卒業後、
2011年~2013年カナダ・トロント
2014年~2018年迄アメリカ・ニューヨークを過ごす。

トロントでは創作活動を中心に、ニューヨークでは個展やグループ展
日本領事館では展覧会も開催。
日本に戻ってきてからは2019年に同じく画家の祖母、母と一緒に
親子三代展を開催。
絵画の他、国内外で集めたこだわりある素材を活かしたピアス
イヤリングの制作も行う。

絵画にはアクリル絵の具や樹脂、パステル、クレヨンなど様々な
メディアを使用。
建築物や自然、飼っていた猫など、身の回りにある"かたち“や"色”に
影響され制作することが多い。






2022年1月18日火曜日

Nitty-Gritty NewYear exhibition 作品紹介(8)

辻 久美子 作品紹介







    画面左側  風の塔    F4   
    画面中央  向こうの家  M8
    画面右側  紅鏡の舟   M10
























水花  ミクストメディア 910×368 910×668 910×368(単位mm)


遠目にも大胆な構図に引き込まれます。
そうして触れたくなるようなマチエールと、接近して
みれば細かく描き込まれて出来上がっているフォルムの
見事さに感心してしまいます。
ミクストメディアという異素材を組み合わせての制作からは、
様々な工夫と試みからなるエネルギーが伝わってきます。
また作者がテーマとしているであろう大地、太陽、月、
水、植物はどこか懐かしくもあり、古まで導いてくれるような
世界観にまたもや引き込まれてしまうのです。




辻久美子  kumiko Tsuji

1984年  創形美術学校造形科 卒業
2006年  第80回国展 絵画部奨励賞・準会員推挙
     上野の森大賞展
     栃木県芸術祭洋画部門 芸術祭賞
2007年  個展 ギャラリーイン・ザ・ブルー(宇都宮市)
2009年  第83回国展絵画部会員優秀賞
     個展 レスポアール展 (銀座スルガ台画廊)
2010年  第84回国展 損保ジャパン美術財団選抜奨励展
     個展 銀座スルガ台画廊
2014年  パリ マドレーヌ寺院「祈りの美術展」出展
2016年  個展 ギャラリー音楽の森(矢板市)
     個展 たから園現代工芸(小山市)

その他 グループ展多数
     銀座ギャラリーあづま・鹿児島天文館画廊
     たから園現代工芸教室展・銀座画廊るたん 等
    チャリティー展
     小山文化協会・小山まちかど美術館 等

現在 国画会会員・栃木県新作家集団会員
   小山市在住 つじ造形教室主催

2022年1月17日月曜日

Nitty-Gritty NewYear exhibition 作品紹介(7)

 津久井陽平
















題名  画面左側  早春  F10 油彩
    画面右側  残冬  F10 油彩


津久井陽平  

 1992年  群馬県出身

 2011年  文星芸術大学入学
 2012年  第7回五月の美術展入選
 2013年  さぶん賞に挿絵を出品
 2015年  文星芸大賞大学院入学
        第89回国画会初出品会奨賞
        第1回jam公募展大賞受賞

 2016年  第90回国画会入選
        第27回美浜美術展福井県知事賞受賞

         FINE ART / UNIVERSITY SELECTION    

 2016-2017  (つくば美術館)優秀作品賞受賞

        第2回jam公募展ホルベイン工業賞受賞

​ 2017年  第12回五月の美術展入選

        第91回国画会入選

        第28回美浜美術展美浜町長賞受賞

        第3回jam公募展松田油絵具賞受賞


 2018年  第92回国画会入選

        第4回jam公募展入選

        第29回美浜美術展入選

​​ 2019年  第5回宇都宮美術の現在展に出品

        第93回国画会入選


         現在国画会会友

Nitty-Gritty NewYear exhibition 作品紹介(6)


 作品紹介  鈴木光一 koichi Suzuki






















  題名  画面右側   Cactus       油彩 

      画面左側   Plant of Love   油彩  




関根洋子  Hiroko Sekine

































題名  画面上段  ガーベラ 猫    油彩

    画面下段  月とガクアジサイ  油彩



赤・青・黄の原色を何度も重ねているのでしょうか、

色の重ね塗りによって油彩の持つ透明感が美しい

作品です。

季節を感じる植物や風景、登場する人物や

動物に愛らしさと温かみに心奪われてしまいます。



関根洋子  Hiroko Sekine  

1960年  東京生まれ

1986年  東京藝術大学美術学部絵画科油絵専攻卒業

1988年  東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了

1988年  個展(ギャラリー檜/銀座)

      国展出品(東京都美術館/上野)

1990年  個展(銀座スルガ台画廊/銀座)’92年

2001年  AIM展 以降2006年迄毎年出品(銀座ギャラリー向日葵)

2005年  冬の星座 以降2008年迄毎年出品(アートスペースキテーネ/藤沢)

2007年  国画会 準会員推挙

2008年  KOKU10/TEN 以降2011年迄毎年出品(銀座ギャラリー向日葵)

2010年  個展(ACギャラリー)

      第2回「総合ミュージアム」を作ろう展(藤沢市民ギャラリー/藤沢)

2011年  美珠彩の会(一畑百貨店/松江)

      国画女流店(銀座スルガ台画廊)

     トラとゾウを守る チャリティー展(文房堂ギャラリー/東京神田)

     NPO法人トラとゾウ保護基金(JTEF)

2012年  国画会 会員推挙 

     トラとゾウを守る チャリティー展

     (INOC銀座並木通りギャラリー/東京銀座)

     トラとゾウを守る チャリティー展(文房堂ギャラリー/東京神田)

     NPO法人トラとゾウ保護基金(JTEF)’13’14’15

2013年  国画会新会員展 銀座井上画廊

2014年  「見ること描くこと」油絵技法材料研究室戸その周縁の作家たち

2016年  個の視点Part4 開廊10周年記念展(ギャラリーモテキ/群馬富岡)

2017年  国画女流店(銀座スルガ台画廊)

2018年  個展 銀座ギャラリーあづま

現在国画会会員















2022年1月15日土曜日

Nitty-Gritty NewYear exhibition 作品紹介(5)

 1階・2階ギャラリー作品紹介
















題名  画面上段  ガランスの揺曳  油彩
    画面右側  緋の風景     油彩
    画面中側  花        油彩
    画面左側  風の花      油彩


白石一徳   kazunori Shiraishi

1969年  矢板市生まれ
1995年  宇都宮大学大学院教育学研究科
      美術教育専修修了
1991年  第65回国展 以後毎年
1992年  栃木県芸術祭美術展 芸術祭賞
1995年  宇都宮大学大学院修了
1999年  個展(ギャラリーインザブルー/宇都宮)’05年/’10年
2006年  個展(ギャラリーモテキ/銀座)
2002年  昭和会展
2010年  国画会会員推挙
2014年  第1回 栃木国展(栃木県総合文化センター)
     第4回宇都宮市美術の現在展(宇都宮美術館)
現在国画会会員


大胆な構図に張りのある赤い画面、ガランス(フランス語)
赤いといってもそれは深みのある茜色、深く落ち着いた赤は、
緋と書かれています。
調べるほどプロフェッショナルなこだわりが見えてきます。
油絵はすぐには乾燥せず、酸化重合という油そのものが
空気中から酸素を吸い込んでだんだん粘り気を増し酸素を
吸収した油の分子がお互いに結合しあって豊かに輝きと
艶を持ち、時が増すごとに堅牢な画面として成り立っていきます。
その仕組みを体感できるのが白石先生の作品だと思います。


    


Nitty-Gritty NewYear exhibition 作品紹介(4)

展示作品の紹介です。作家名五十音順・敬称略で進めています。





















題名 画面上段  窓辺の静物   F3  テンペラ画
   画面中段  海の見える静物 F4  テンペラ画
   画面下段  窓辺の静物   F4  テンペラ画

斎藤望先生のテンペラ画を紹介いたします。
古典的なイメージのあるテンペラ画ですが、斎藤先生の作品は
モダンで優しい色調の美しい作品です。
窓から見える海、窓辺に飾られた花、暖かな光に満ちて輝き、
時間を忘れるような穏やかな空間を作り出してくれるようです。

斎藤 望    Nozomi Saitoh

1955年  東京生まれ
1981年  東京造形大学造形学部美術科絵画専攻卒業
      国展(東京都美術館)以後毎年出品
1983年  東京セントラル美術館油絵大賞展
1985年  埼玉国展(埼玉県立近代美術館)以後毎年出品
1987年  個展(銀座ふそうギャラリー)
1993年  C・A・F(埼玉近代美術館)~2003
1999年  国展 国画会会友
2001年  彩象2001ハイブリッド絵画
     (埼玉県立近代美術館)~2008
     アイスランド日本現代美術展(品川O美術館)
2002年  絵画の今2002(入間市立博物館アリット)~2008
      個展(川越三番町ギャラリー)
2003年  国展 絵画部奨励賞
2004年  国画会絵画部受賞作家展(銀座井上画廊)
     CAF,N協会創立展(埼玉県立近代美術館)
2005年  国画会準会員推挙
      BUKU展(ギャラリー・ユニコーン)~2009
2006年  日本テレビ「おしゃれイズム」スタジオアート
2008年  個展(銀座・ギャラリーポート)
2009年  国展 国画会会員に推挙される
     埼玉国展16の貌(ギャラリー・ユニコーン)~2012
2010年  国画会絵画部新会員(銀座井上画廊)
2011年  絵画の今stage2(入間市立博物館アリット)
2012年  日本テレビドラマ「クレオパトラな女たち」にスタジオアート
      として採用される
      個展(銀座井上画廊)
2013年  爽颯展(夏目画廊)

     その他グループ展多数
現在  国画会会員
 

2022年1月14日金曜日

Nitty-Gritty NewYear exhibition 作品紹介(3)

 1階、2階ギャラリー展示作品の紹介です。

五十音順・敬称略にて日々更新中です。





題名  画面上段 浮世富士 御厩川岸ゟ両国橋夕日を見る F0
    画面下段 浮世富士 深万年橋下より       F0

テンペラ画・2点の紹介です。
テンペラ画?なじみのない方も多いかと思います。
歴史は古く紀元5世紀から6世紀のイコン(宗教画)から
15世紀くらいまで続いたそうです。
小川先生の卵を使った練りこみテンペラの発色は美しく、気品に満ちています。
中世の時代、その絵に祈りをささげた人たちの奇跡をも信じた理由がわかるような
気がします。
奇跡のその作品を当ギャラリーで観る機会を与えて下さっていることに
心より感謝いたします。

小川浩司  koji 0gawa

1961年  愛知県に生まれる
1984年  東京藝術大学卒業
1986年  東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了
1987年  東京藝術大学大学院美術研究科生
1995年  第2回別府現代絵画展 市長賞・準大賞(別府美術館)
1997年  国展 絵画部奨励賞受賞
2010年  「平和の心を携えて」
2011年~2015年迄毎年「トラとゾウを守るチャリティー展」
      (INOAC銀座ギャラリー 東京)
2013年  PREMER EXHIBITION OF ARTISTS
      (Watanabe Fine Art Santa Fe)
      その他 個展 グループ展 多数開催
現在 国展会員 慶應義塾藤沢中・高教諭


    

2022年1月13日木曜日

Nitty-Gritty NewYear exhibition 作品紹介(2)

五十音順に紹介しています。(敬称略)










                                             


題名   画面左側 Uruが乗れなかった船 S30

               画面右側 Zouと       S30


パネルにアクリルで制作されていると聞き覚えがあります。

ユーモラスな動物のモチーフに大胆な構図、描く、削る、貼る、

剝がすなどを繰り返しても落ち着いて温かみのある色調。

観る人の心を癒す力のある今こそ観るべき作品です。


梅澤希人  Mareto Umezawa

1959年  新潟県に生まれる

1982年  宇都宮大学教育学部 美術科卒業

1884年~  国展出品、93年.94年新人賞受賞、94年会友推挙

       01年会員推挙

1987年  栃木県芸術祭芸術祭賞受賞

1991年  上野の森美術館大賞展出品 セントラル美術館油絵大賞展出品

1993年  風の芸術展ービエンナーレまくらざき大賞受賞

1994年  安井賞展出品 CAF展出品

1996年  昭和会展出品 97年・01年同展出品

1999年  ロータリー財団 GSE研修(ローマ)

2002年  栃木県文化奨励賞受賞

現在国画会会員


Nitty-Gritty NewYear exhibition 作品紹介(1)

16名で約60点の作品が展示されています。

油彩・テンペラ・アクリル水彩・ミクストメディア

といっても技法のオンパレード、いったいどうしたら

こういう絵が描けるのでしょうか・・というわけで

以前作品ついてお聞きしたこと、調べたことなど

個人的な感想も含めご紹介していきます。














伊藤理恵子  

タイトル 画面上 jellyfish   F3 水彩

       下 雨の日の花束 S4 水彩

水彩画特有の繊細なタッチと美しく流れるような淡い色彩の中に

入る墨色が特徴的に感じました。

水彩紙、又は和紙に透明水彩絵の具、顔彩、墨、インクなど

と聞いたような気がします。

機会があったらまた補足コメントなど更新させていただきます。


画歴  伊藤理恵子 RIEKO ITO

東京生まれ 現栃木県在住

2010年  個展「呼吸の波」thorntree gallery/北参道

2013年  「particle.vol.1」月光荘/銀座

      第1回 横浜アートコンペイション入選

2014年  第88回 国展 絵画部企画展招待 国立新美術館/乃木坂

      「particle.vol.2」月光荘/銀座

2015年  第89回 国展 入選 国立新美術館/乃木坂

      「particle.vol.3」月光荘/銀座

2016年  第90回記念 国展 奨励賞 国立新美術館/乃木坂

2017年  第90回記念 国展絵画部受賞作家展/銀座アートホール 

     第91回国展 奨励賞 準会員推挙 国立新美術館/乃木坂

     「シュテルネ展 イノエ」美岳画廊/八丁堀

2018年  第92回国展 以後毎年出品 国立新美術館/乃木坂

     「シュテルネ展 イノエⅢ」美岳画廊/八丁堀

     現在 国画会準会員

INSTAGRAM  http://WWW.instagram.com/ito_reiko_

2022年1月12日水曜日

Nitty-Gritty NewYear exhibition 展示の様子(2)





1階 ギャラリー 東側入り口から 中山正 辻久美子 辻舞耶

1階ギャラリー  辻久美子 白石一徳



1階入り口からのスペースはこのアトリエと展示スペース
の使い方に試行錯誤していました。
時には談話スぺースのような、またただの物置になって
しまうことも・・・。やっぱり展示スペースとして使うのが正解
ですよね。

一階のスペースは天井が高いのでキャンバスサイズの130号まで
展示可能です。




2022年1月11日火曜日

Nitty-Gritty NewYear exhibition 展示の様子(1)



















2階ギャラリー   鈴木光一  津久井陽平  中山正



写ってない作品と見切れている作品がありますが
後ほど第二弾展示の様子を掲載します。

個々の作品についてわかる範囲内ですが
感想なども添えてご紹介致します。 



 

 




2022年1月6日木曜日

第36回 栃木国画会絵画部展








2022年 栃木国画会絵画部展 1/29-2/2

コロナ禍の中ですが感染対策に十分気をつけて

お越しくださいますようご案内いたします。


2021年を振り返って 子供教室編

2021年 12月 クリスマス
子供たちと一緒にツリーに オーナメントを飾り
サンタクロースの絵も描いて、ステンドアートも
みんなで楽しみました。






10月ハロウイン 背景の蜘蛛の巣の絵は子供たちと
スプレーアート体験、仮装とバルーンで遊んでもらいました。
このころはコロナ感染者数もかなり抑えられて友達にもお声がけして楽しめました。














8月 2021年上半期
子供たちの作品を中心に
教室展を開催しました。
みんなの力作は好評でした。




7月 楽しい夏休み、けれどマスクは
したまま それでも一生懸命作品制作。
そろって みんな小さなアーティスト。                           
           5月 アクリル絵の具を使って画用紙ではなくて
           板にジェッソを下塗り、重ねて塗ってを繰り
 返してもらいました。

4月 大きなキャンバスに子供たちで合作。
曜日が違っても、時間帯が違っても力を
合わせて描きました。






3月 お気に入りの作品できました。
           

2月 中央にカラフルなクマさん
よく見て可愛くカラフルに書いてみましょう がテーマです。 







2021年 1月 干支は丑
丑の置物とこの頃流行っていたアマビエ。
一年の始まりをテーマにして描いてもらいました。
この頃は今年こそコロナの終息を信じて、マスクを外せる
日が来ることを願っていたかもしれません。

七足の子供靴
にぎやかな声も響き渡ってます。







かなり駆け足ですが2021年を振り返ってみました。
コロナ禍の中、楽しみに通い続けて毎月元気な笑顔を見て
こられたことはこのアトリエとギャラリーを続ける
モチベーションとなったことは言うまでもありません。

蔓延防止、緊急事態宣言を繰り返し、鬱陶しいマスクを
着けたまま夏も超しました。

今年こそマスクを外せますように。