2014年3月23日日曜日

栃木国画会小品展 最終日です。

本日、会期を無事終了します。
大雪の初日に始まり、宇都宮での栃木国展、
そして六本木での国展搬入日まで1ヶ月という
慌ただしいこの時期に展示にご協力頂きまして
誠にありがとうございました。
平年より寒い日も多く、にも関わらずご遠方から
来てくださった方々に心より感謝申し上げます。

 
作者紹介として、やや立場もわきまえず勝手ながらコメントをつけました。
写真の出来具あいで全てではありませんが、記録としての意味もあります。
 
この栃木国画会の作者の方々は、その多数が現在美術教育の場に身をおいて
忙しい毎日の中、高いプロ意識で日々質の高い製作をしておられます。
 
尊敬と感謝の気持ちを込めて。

2014年3月22日土曜日

栃木国画会小品展 作者紹介⑥

細田 昌宏 larva
 
larvatとは幼虫;《動物》幼生(無脊椎せきつい動物の子).
という意味だそうです。
作品の前に立った時のほとんどの人たちに
なんだろう??の印象を植え付けていきました。
 
 
 
 

                          増田鮎美 年輪
                 

                 ゾウの後ろ姿のこの作品は訪れた人たちの
                目を楽しませるとともに、安心して<ゾウのお尻だ>
                と言って次の作品に移られます。
                ぞうさんお鼻が長いのね、だ~けどお尻も可愛いでしょう♪
                実はもっと深い視点と意味からこの角度を選んだようです。






 村上直美 紐帯
 
またまたガラス越しで申し訳ありません。
部分も載せてみました。
透明感が有り美しく響く作品です。
 
 
 
 
 三ツ山三郎 (招待作家)
 
大きなドローイング作品です。
やっぱり大きくてよかったです。
 
 
 
田代甚一郎(招待作家)
 
前回のそれぞれのかたち展でも同じくお世話になりました。
ありがとうございました。


栃木国画会小品展 作者紹介⑤

高橋 新 ダイブ
 
 デフォルメされた男・女?がタイトル通りどこかに飛び込んでいます。
多角的な視点を組み合わせて(キュービズム)
ユーモアたっぷりの空間がいつも楽しみです。 



ガラス越しの撮影でごめんなさいm(_ _)m
村上一馬 ボロバス

        栃木国画会の事務局長としてさらに忙しい中の制作です。
        個人的にお気に入りの一点です。
        無駄がなくおしゃれな感じが素敵です。




野原洋一

                   方舟のゆくえ ・方舟 というタイトルです。
                   とてもロマンチックな作品です。
                   不思議な、深い色合いがいつも魅力的な作品です。



茂木桂子   Flying
 

                 自衛隊輸送機ヘリです。
                 作者はとてもいろいろなことに詳しい人です。
                 気になったことを調べずにはいられないのでしょう。
                 またその気になることの視点がアーティスト特有?
                  でとても面白いのです。

               
                

 

2014年3月20日木曜日

栃木国画会小品展 作家紹介④

冨井綾子 

悲しみの果てというタイトルのこの作品は
希望にあふれた豊かな色彩を放ちます。
作者もみずみずしい笑顔の魅力的な人です。




ちょっと真っ直ぐじゃない、展示がm(_ _)m
                中山 正
             
                        私の知る限りしばらくアフリカというタイトルの作品です。
         種のきげんをテーマにエネルギッシュで雄大な大地を
         思わせる作品の存在感は頼りになります。
     
 
 
 
根岸菜穂子
 
やはり銀座のグループ展で一緒です。
果実というタイトルのこの作品は
繊細なタッチと大胆な構図で
人気の作品となっています。
 

中川孝司
 
同じく銀座のギャラリーで一緒です。
描いては削り、描き起こしてはまた削り
という作業からでしょうか ?
じっと見ていると出てきました。




 

2014年3月18日火曜日

栃木国画会小品展 作家紹介③

鈴木光一 
 
銀座のグループ展でも一緒です。
重厚で少しユニークで不思議な画風に
いつも惹きつけられます。
 
 
 


辻久美子
 
大胆で繊細
 ギャラリーに訪れる人たちの
目を引きつけて離しません。
まもなく始まる国展での
大作が楽しみです。
 
 
 
相馬ひとみ

                  現在国展への出品はお休み中です。
                  久々の仲間入りです。
                  緻密な水彩画は必見です。
            

2014年3月17日月曜日

栃木国画会小品展 作品紹介②

大島好枝 ふたり F6
 
和紙などをちぎり、重ねて制作しています。
国展87回展(2013年)では絵画部奨励賞を受賞。
今回の小品は3人の娘さんのお母さんらしい
可愛い作品です。
 
 
 
 小池亮一
 
    茨城県出身の作家です。
      雪の日の初日に来てくださいました。
白地に滲み出るような色彩といえば良いのでしょうか。
豊かな作品です。
 
 


後藤秀聖
 
今年博士号を取得。
前途洋洋の若手作家です。
 
 
 
白石一徳 
 
何かと頼りにしてしまいます。
作品はとにかく質が高く、
センスが良い、画面の細部から細部まで
隙のない美しさは憧れます。
 

2014年3月15日土曜日

栃木国画会小品展 作品紹介①

展覧会もあと1週間となりました。
今回はあっとゆう間に感じます。
毎日、やるべきことが多くて
一日がとても短いのです。
それでも、6週間という期間
当たり前のようにここにある作品に
とても励まされ、心強くいられるのです。
 
作品を紹介します。

青鹿由喜子 空と山のあいだ F6
 
ボローニャ石膏、膠、顔料、素材を活かし
華やかな色彩で描かれています。
 
 
 
ちょっと写真が暗くて・・・.m(_ _)m
 
石川拓哉 
 
作者自身の作品についてという一文に
それは呼吸的表現によって支持されるものであり、自然界における
時間的空間的秩序に対する深い観察と洞察が作品形成の根底を成す。
とあります。
 
 
 

                  板橋 正子       上 暗闇   下 東京

               作品から受ける印象とは違い爽やかで明るい笑顔の作者は
               暗闇より春の日差しが似合う感じの人です。 
               よく見るとユーモラスな作品でもあり、画面になれると
                豊かな色彩が感じられてきます。
               

梅澤希人  HANA F3

                  栃木国画会絵画部には8人の会員がいます。
                  その筆頭となる作者は温かい人柄で、きめ細やかな
                  対応をしてくださる頼りになる人です。
                  そしてその作品自体がそんな人柄を表しているような
                  大きさと深さ、厚みを感じさせてくださいます。

2014年3月3日月曜日

栃木国画会小品展 好評開催中!

只今開催中の栃木国画会小品展もあと2週間となりました。
大雪に、冷たい北風、スギ花粉が飛び始めて、何かと
外出がおっくうな日が続きました。
・・・けれど
春本番を感じさせる作品に出会いに来てください。

小作品展と言っても大きな作品が出迎えてくれます。

  1階東側の壁
夜間にもくっきりと浮かび上がり
通る方々の興味を引いてくれています。
 

2014年3月1日土曜日

古河駅東口バス時刻表   


バス時刻表 
茨急バス ②乗り場マツモトキヨシ前
古河駅東口 上辺見東下車
丘里工業団地 経由
八千代町役場
古河市三和庁舎 ゆき
北茂呂車庫
行先 諸川・北茂呂車庫・八千代町役場
時刻    月~金            時刻   土・日・祝
6    25(三)            6   -------
7        20(北) 50(三)      7    16(三)
8    20(三) 39(北)      8    23(三)
9    13(三)            9    40(三)
10   00(道) 20(三)      10   00(道)13(八)
11   38(三)            11   45(三)
12   30(三)            12   37(三)
13   30(三)            13   30(北)
14   32(三)            14   30(三)56(三) 
15   00(道) 33(八)      15   00(道)43(北)
16   30(八)            16   31(北)
17   16(三) 35(北)      17   33(八)
18   06(三) 20(北)      18   50(三)
19   00(八) 35(三)      19   13(八)40(三)
20   52(三)            20   43(三)
21     ---------           21   50(三)
備考 ** 三 =三和庁舎行 
      北 =北茂呂車庫行
      八 =八千代町役場行
      道 =丘里工業団地・道の駅経由三和庁舎行
        <各停留所止まります> 
     
◎ 8月13日~8月16日及び12月30日~1月3日の間は
土日祝の運行となります。

                                     手前タクシー乗り場、奥がマツモトキヨシです。
              こちら側にバス停があります。
              2番のり場、上辺見東下車、220円です。