無事終了致しました。
地元はもとより、ご遠方のからのご来場が多く心より感謝申し上げます。
古河市のケーブルテレビと茨城新聞社の掲載もありました。
また、栃木県からのお客様が多く数年ぶりにお会いできた方もあり
有意義な期間でした。
このプリズム展は私が絵を描き始めた最初の頃からの戦友とも
ゆうべき仲間達との記念すべき展覧会でした。
戦友?まあ、歳のわりに古い言葉ですが、20年という長い間絵を描き続ける
のはまさしく自身との戦いそして制作自体が戦いの場となることでもあります。
仕事、家事、育児、または家族や自身が不調の時なども、或いは、震災の
被害、被災を乗り越えてそれでも互いに声を掛け合いながら続けてきたのですから。
嬉しかったり、悔しかったりして刺激し合い、励ましあってこれからも描き続けて
いくと思います。
最終日はいつも一抹の寂しさを感じます。
そうして、ギャラリーに、アトリエに来てくださった方々の笑顔を思い浮かべて
次の展示へバトンタッチです。